しーちゃさんの『献立ノート』1日のイースマ☆ノート

リブレの2個目のセンサーを使い始めました。
ストックがなくなったので、追加発注しようとしたら…。
お店に在庫がない！

次の入荷は2週間以上先の予定だと言います。
それじゃセンサー切れちゃうよ。
仕方ないので、取り扱ってそうな病院や薬局を調べては片っ端から電話しました。
そして、わかったこと。

どこにもない。

ある病院では、すでに予約が20人以上とのこと。
にもかかわらず、入荷がいつになるか、何個入荷するかも言えないそうです。
卸元も在庫切れで、いつ入るかわからない状態なのですって。
「今から予約を入れていただいても、1年先のお渡しになるかもしれません。」
うへぇ…。

それでも何とか、2個ゲットしました。
ああ、大変だった。
これで何とかゴールデンウィークの外食フィーバーも乗り切れる。はず。

夫の高血糖はこれじゃないと確認できないからなぁ。
何しろ、異常値が出ている時間が短すぎる。
30分や1時間に1回程度の計測だと、異常値が見られないことが多いのです。実際、以前病院で経口ぶどう糖負荷試験をしたときも正常だったそうだし。

昨日はたまたまピークが1時間後だったけど、いつもは40～45分後だもんね。食後30分には正常、1時間後も正常、だけどその間にとんでもなく上がって下がってるわけです。

夫はそのデータを持って主治医に相談に行ったわけですが。
「こんな人、いっぱいいるから。」
と、拍子抜けするようなコメント。
これだけでは糖尿病とは言えないし、仮にそうだとしてもごくごく初期なので食事と運動で十分対処可能、薬は不要。A1cの値は良いので、今のところは心配なし。ただし記録をとるのは良いことなので、そのまま続けてください、と。

主治医の関心はデータそのものよりも、むしろリブレに向いてました。
「奥さんに、いいおもちゃ買ってもらったね。いいなー。」
子どもかっ。
「それどうなってるの。ちょっと見せて、見せて。」
センサーとリーダーを見せながら説明する夫。
新作おもちゃの情報交換をする男の子たちみたいで、笑っちゃいました。
いいトシしたおじさんたちなのにね。

「それでいくらくらいなの？」
センサーとリーダーがそれぞれ7千円くらい。
「お、安い。」
今までだと、同じことができる装置が数十万～百万したそうです。
それがこの価格で買えるようになったわけで。
バカ売れするのも無理ないよね。
これが普及すれば、食後高血糖に関する臨床研究ももっと進むのじゃないかしら。

この先も入手困難が続くのかな。
困ったな。
まあ、気合いでゲットする所存でございます。
（投稿日時：2017年4月3日 08:00）