2020年4月
|
182kcal |
|
|---|
食事 （全員に公開中）
摂取：計2,754kcal
|
689kcal |
|
|---|
|
1,614kcal |
|
|---|
なにを食べれば良いの？
2020年5月4日の記録 < 前日|翌日 >
体重・体脂肪 （全員に公開中）
| 6時 | 51.30kg | ---% |
|---|
栄養素の摂取状況
運動 （全員に公開中）
消費：計0kcal
| 歩数 | 8,603歩／目標：8,000歩 |
|---|
イースマ☆マーク （全員に公開中）
| 目 |
|---|
| ◎ |
日記 （全員に公開中）
弱毒化
武漢の抗体検査の結果が全然出てこない・・・。
日本の東京―東北比較検査の結果も。
・・・なにか不都合でもあったのかしら・・・？
まぁそれはともかく。神戸の抗体検査。
毎日新聞 5/3
【外来患者の2.7％に新型コロナの抗体 神戸・中央市民病院が1000人調査】
https://mainichi.jp/articles/20200503/k00/00m/040/002000c
「
神戸市立医療センター中央市民病院（神戸市中央区）は2日、新型コロナウイルスと関係のない症状で4月7日までの8日間に外来を受診した患者1000人の血液を調べたところ、過去に感染したことを示す抗体が33人から確認されたと発表した。性別や年代の偏りを修正すると、抗体を持つ人の割合は2.7％だった。
神戸市の人口（約151万人）を基に計算すると、4月上旬の段階で市民ら約4万人が感染していたことになる。数字上では、当時市で判明していた感染者の400倍以上
・・・
調査対象になった1000人が人口全体を反映しているわけではないため、同病院は『結果は慎重に解釈しないといけない』
」
すごいわね・・・☆
400倍という数字は過大だと考えてザックリ1/10に。
（この「ザックリ」に根拠はないのよ、ここまで小さくしておけば
それより小さいことはあるまい、という私の勘だけ☆）
40倍だとしても現時点の日本の感染者数は累計で
1.5万人だから60万人。
感染経験率は1億2千万人の0.5％。
集団免疫には遠く及ばない。
そもそも抗体が免疫に役立つかどうかもまだ未確定だし。
ただ、抗体がある＝SARS-CoV-2に感染経験がある
ということは確かなわけで、そこからもう一つ確実に言える
重要なことがある。
それは死亡率。
現時点の日本の公表死者数は530人ほど。
隠れ死者がザックリ同数いると考えると約1000人。
キリ良く1200人とすると
60万人感染して1200人死亡→死亡率0.2％。
死亡者は多めに、抗体保持者は少なめに見積もってるから
実態はこれより少ない可能性が大。
新型コロナの抗体保持者が公表患者数より相当多い
という報告は各国からも上がってる。
つまりCOVID-19では不顕性（＝無症状）感染者が相当多いの。
感染しても本人も意識しないうちに終わるパターンね。
目下世界の関心は、そういう不顕性感染者の抗体免疫が
本当に効果あるかどうか、なわけだけど・・・。
まぁ私は専門家じゃないからなんとも。
COVID-19にはわからないことが多すぎて。
実は集団免疫で私が注視しているのはスウェーデン。
スウェーデンはお店や学校の休業などを一切していない。
ニューズウィーク 5/1
【「集団免疫」作戦のスウェーデンに異変、死亡率がアメリカや中国の2倍超に】
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/05/post-93307.php
今のところスウェーデンから収束の便りは届いていない。
でもいずれは来るんじゃないかと。
その時の感染率（公表）をみれば、不顕性感染者も
含めた抗体保持者をザックリ推定できる・・・はず。
そして同時に、集団免疫がどの程度有効かも
判断できるはずなのよね。
再陽性率とかも明らかになるはずなので。
とはいえ。大雑把に人口1千万人のスウェーデンで
未だに集団免疫ができてないとなると
人口10倍かつ感染抑制方針の日本では
いつになることやら・・・というのはある。
話がずれた☆
今日一番書きたかったのは、COVID-19の死亡率は
相当低い、てことなのよ。
不顕性感染者も含めると、かなり低い。
で、思ったこと。
もしかして・・・
新型コロナCOVID-19（SARS-CoV-2）って
いわゆるSARS（SARS-CoV-1）の弱毒化したモノ
なんじゃないの？ という可能性・・・。
SARSの死亡率は諸説あるけど大体10％程度？
COVID-19の10～50倍はあった。
そして駆逐されたのよね。
COVID-19の死亡率は低く、不顕性感染者も極めて多い。
つまり弱毒化している（そのために根絶が難しい）。
両者が直接親子関係にあるとは思わないけど
SARSウィルス界での生存競争に成功を収めたのは
間違いなくCOVID-19の方だと言えそう。
これよりもう一段の弱毒化・・・期待できるのかしら？
そんなことを考えたのよ・・・。
（投稿日時：2020年5月4日 22:42）
コメント
2件のコメント
hannaさん
2020年5月5日 7:15
日本赤十字社の献血の血液を利用した抗体検査の結果は5/1予定だったので少なくとも総理の緊急事態宣言延長の記者会見or専門化委員会の記者会見でお話があると思ってふたつとも中継でみてたんだどその件に触れておらず・・専門者委員会の記者会見は途中でみるのやめたｗ
加藤厚生労働大臣は最初期待できる発表をするが今回も期待を打ち砕く
武漢というか中国は得になるなる情報は非公開主義ともう考えてるので期待はしてない。
国内の集団免疫については以前同様の内容の日記でもお返事したけど7割の抗体保持者はいつになることやら・・気が遠くなる年数なので自分も早々に感染してしまった方がよいのではないかとお話した。
世界はそれぞれの対策をしてて見本になる。
ひょっとしたら土足の習慣がない雪が降る国が日本の参考になる？と思いフィンランド・ノルウェーなどの王国の国、対策の違うお近くのスウェーデンも注視
海に囲まれたニュージーランドや台湾、こちらは早期封鎖で一時的に成功しちゃってるので最近注視から除外ｗ
ここのところ気になるのは早期封鎖をおこなってるはずのロシア、お国柄もあり情報もあまり出てこないけど封鎖にもかかわらず最近陽性者や死者がぐんぐん伸びてる。感染率昨日現在で0.093％だけどｗ←ここ2～3週間突然増えてきてる
COVID-19は症状なので「SARSウィルス界での生存競争に成功を収めたのは間違いなくCOVID-19の方だと言えそう。」これは解釈の間違え？あげあし取りか(汗)
ウィルスの名称がSARSから始まるのは近いウィルスだと判断されたと思われるけど・・
弱毒化は期待できると思う。
早々に弱毒化することを願ってるけど弱毒化する為には多くの感染者や犠牲者が必要・・
ウィルスの変異は数週間でおこり得るし現在の報道では強毒化方向、しかし強毒化すれば生存を図る為に弱毒化する図式
弱毒化出来なかったモノは消滅、SARS-CoV-2は発生当初から無症状感染者が多いらしいつわもの
ユーノさん
2020年5月5日 7:48
＞hannaちゃん♪
おはよ～☆ コメントありがと♪
うん・・・政府による抗体検査の結果が日中共に出てこないのよね。
公表できないような結果が出ちゃったんじゃないかと危惧したわけ。
想定より多い・・・なら公表するはず。
想定より少なかった・・・のかしら。これは中国の方。
日本の場合、東北と東京で差が出なかった、という可能性もある。
つまり日本のキットは使い物にならないことが判明したとか・・・？？
だとすると神戸の結果も・・・？？？？
スウェーデンは自粛政策を取ってないのよ。おそらく政府単位では世界で唯一の国。
なので注目してるの。
最初「コロナウィルス界で」で書こうとしたけど、私が見ていたのは
SARS-CoV-1と2との差なので、「SARSウィルス界で」としたの。
両者はwikiによれば遺伝子の80％が共通していて、姉妹関係にあるらしい。
つまり親となるウィルスがあって、そこから別れたと考えられる。
人類とチンパンジーの関係みたいなもの。
私も弱毒化を期待しているけど、SARS-CoV-2はすでに十分弱毒化している、というのが
この日記の趣旨。
hannaちゃんは更に弱毒化した亜種が誕生するのを願う立場ってことよね。