ユーノさんの『なにを食べれば良いの？』1日のイースマ☆ノート

　
本日無事に当家のお墓仕舞いが済んだ。
菩提寺まで行ったのは義母と夫だけだけど。
この日のため夫は車椅子も借りていた。
義母は歩けないから。

えーと。
今日行ったのは墓石の魂抜きと解体。
取り出したお骨はお寺の永代供養墓へ改葬。
お寺さん（魂抜きと改葬）と石屋さんへの支払いは
あわせて数十万円って感じらしい。
で、このあとは永代供養料がかかる。
当家旦那寺（曹洞宗）の場合は
義父が23回忌～50回忌までの法要料で30万くらい
義母が1周忌～50回忌までで50～60万らしい。
70年以上前に赤ちゃんで亡くなった義兄は無料。
これ以外に寺にあるご位牌保管料
および毎年の棚経料がかかり、あわせて30万くらい。

お寺さん、予想外に細かい計算で出してきた。
そういうの嫌いじゃないから（明朗会計！）
義母もここで頼めばいいね、と夫婦で暗黙の合意。


墓仕舞いは本当なら義母が亡くなったあとで・・・と
相談してたんだけど
義母がその気になってたので予想外に早く。
なにしろ、昨年末の墓参りの時
うち墓仕舞いするからもう来年は来ません、と
お寺近くに住む親戚一同に挨拶しちゃうから（笑

ただ義母はなにか勘違いしていて
墓仕舞いのあとは現住居の近くに新しく
お墓（永代供養墓？）を用意する・・・みたいに
誤解していた節がある。
今日全部終わったあとで、夫が
お母さんの場合は1周忌～50周忌までで50数万円、と
説明するのを聞いて、自分はこっちじゃないの？
と聞き返していた。
あそこまで行くのは遠いし・・・等々。
でもまぁ最後は、あなた（夫）の良いようにして、と
言っていたから、もうそれで良いでしょう（笑
義母の墓の算段をするのはどっちみち
生きてる者（夫や私）の仕事になるわけだし。
好きにさせてもらうわ。


ここの日記を調べると
「私はあのお墓まで運転するつもりはありません」と
私が宣言したのが2022年11月20日。
https://www.eatsmart.jp/do/esmanote/day/param/ymd/20221120/userId/214053#diary
その時まで義母の頭の中には墓仕舞いのことなんて
これっぽっちもなかったの。
そこから半年でこの着地！！！
我ながらホレボレするわ～♪

お墓がなくなったのでもう墓参することはない。
つまり義母はお里帰りすることもないし
義弟が墓参名目で当家に来ることもない。
盆暮れにお坊さんが来ることもないし
（義父の棚経料も支払っているから）
来年に迫った義父の23回忌法要を営む必要もない。
ホッとしたわ・・・。
一番安心したのは、子世代に同じ気苦労を
遺さずに済みそうだってことね。
義母が他界したら旦那寺に60万払って永代供養し
私達はもう少し近いところで永代供養墓を
探せばよい。
そういう目途がついたってことにホッとした。

まぁ私も、娘の頃は
結婚したら墓を建てる苦労は想定してたけど
まさか建てるより仕舞う方に回るとは
思ってもいなかった。
少子化だから仕方ないのよね。




これでひとつ仕事が片付いたわ。
夫が頼りになる人で良かった。



　
（投稿日時：2023年5月28日 23:25）