11月17日の日記
最近分かった事。
自分はIBS(過敏性腸症候群)のうつ持ちなのですが、そのうち、IBSに関しては、
・下痢型(辛い)
・ストレス性ではない(仕事休みの日も関係なくお腹痛い)
・物心付いた頃から始まる(長期に渡り)
・たまに便の色が緑(それらしきものは食べておらず)
・乳製品を摂取すると必ず腹痛を伴う下痢が起きる(起きない乳製品もあるので乳糖不耐性とはまた違う気がする)
・食事摂取中、または食事摂取直後に腹痛が起きる(辛い)
など通常のIBSとはまた当てはまらない部分があり、長年疑問に感じ的ました。
何より疑問の決定打になったのが、最近IBSで飲んでいる薬「イリボー」が効かなくなって来た事(もしかしたら体が慣れてきてしまったのかもしれませんが)
また、血液検査をする機会があり、その結果
コレステロール値が異常に高かったのです。
あまりその辺りの数値は良く分かりませんが、お酒を飲むとそういった数値が上がると医者は言っていました。
ただ、私はほぼお酒を飲むことがありません。
お酒を飲むことは好きですし、全く飲まないわけではありませんが、
「お酒やめてね」
と医者にいわれる程の量を飲んだ覚えが全く無かったのです。
月に1回、主人と晩酌を一緒にする程度だったり、遠方から友人が遊びにきた時などに飲む程度。それも頻繁ではありません。
勿論、食事の面でコレステレロール値が上がったのかもしれません。
しかし上記の事をまとめて考えると自分のIBSに納得が行かなかったことが多々ある事に気づきました。
勿論IBSというからには腸内検査もしており、問題はありませんでした。
そこでその症状などをネットで検索していたところ、
「胆汁性下痢」
という症状が最近ある事に気づきました。
本来食物を分解した際に小腸へ戻るはずの胆汁が大腸に流れてしまうとその胆汁は下剤の役割に変わってしまうそうです。
そのせいで大腸からはその異物を押し流そうと大量に水分を分泌し、下痢になってしまう、などの症状が現れるそうです。
その胆汁性下痢に効く薬が「コレバイン」というものらしいので、早速通っているクリニックで状況説明をしたところ、
試してみたらいいのではないかとの返答を頂きましたので、ここ何日か飲んでいます。
そうしたら、
・パルテノ(大好きだけど必ずお腹を壊すクリームチーズのような濃いヨーグルト)
・マウントレーニア(大好きなのに確実に次の日のお腹に影響してきた飲み物)
を問題なく摂取する事が出来ました。
となると実は乳糖不耐性ではない可能性が出てきます。
さらに、
・食事中、食後の腹痛が無くなった
・一日一回、通常の便が出るようになった
・むくみが無くなった
・体重に少し変化が訪れた
今のところ、この効果があるだけでも凄い。
IBSの中でも稀に見る症状らしいですが、同じような人は今この世の中にどのくらい居るんだろう…
もしこれで乳製品が摂取できるようになったり、腹痛を伴う下痢が無くなったら本当に幸せ。
(投稿日時:2018年11月17日 04:28)
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