アスパラガス:おいしく食べて、栄養摂取。:旬の食材薀蓄

おいしく食べて、栄養摂取

出盛りのアスパラガスは、香りが強くみずみずしく、歯ざわりも楽しめます。旬をはずしたアスパラガスは南半球からの輸入物です。

年中店先に並んでいるアスパラガスですが、旬の時期のおいしさは違いますよね。毎日の食卓からフランス料理にまで活躍する目立たぬ万能選手です。

また、ヨーロッパでは古くから親しまれてきた食材です。ルイ14世は好んで食べたそうで、それ以後フランス料理にはホワイトアスパラガスは欠かせない食材となったそうです。

このホワイトアスパラガス、一見、グリーンのアスパラガスとは違うものに見えますが、実は同じものなのです!

ホワイトは土の中で成長させ、日光に当てずに収穫するため白いのです。逆に土の上で栽培したものはグリーンとなるわけですね。

アスパラガスにはアスパラギンというアミノ酸を豊富に含みますが、このアミノ酸はアスパラガスより初めて発見されたので、この名がつきました。

ほかには、抗酸化作用のあるビタミンAEも多く含みます。

また、ホワイトアスパラの独特の苦味はサポニンという成分で、これは根元に多く含まれています。

下ごしらえのポイントは、穂先と根元を別にすること! そして、調理するときは根元から先に火を加えると火の通りが同じになります。

多く含まれているビタミンAEは脂溶性ビタミンですので、油を使う炒め物や揚げ物にすると吸収率が高まります。

また、サラダで食べるときは、ドレッシングにレモンを使うと、ビタミンCEが一緒に働き、抗酸化作用が高まります。

おいしく食べて、上手に栄養も摂りましょう。


上手に選ぶコツ

  • 全体→緑色の濃いもの
  • 穂先→締まっているもの
        切り口の乾燥していないもの

旬の時期


4~6月

アスパラガスのうれしい機能

  • アスパラギン
  • 体内でアスパラギン酸へと合成され、エネルギー代謝や窒素代謝にかかわることから、滋養強壮・体力回復などが期待されています。

  • ルチン
  • 抗酸化作用があるポリフェノールで、毛細血管を丈夫にする作用があるといわれています。そのため、高血圧・動脈硬化といった、生活習慣病予防の効果が期待できます。特に穂先に多く含まれています。




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