そら豆:肝臓をいたわるためにも、酒のつまみにそら豆はうってつけ。:旬の食材薀蓄

旬が短いので、食べ忘れのないように

さやをギュッとねじると、中からコロコロとした可愛らしい粒が顔を出すそら豆。出回る時期は6月中旬から7月で、この時期にしかほとんど売られることがないため、初夏を感じることができる食材です。旬が短いと同時に鮮度が落ちるのも早いので、買ってきたらすぐに下処理をしましょう。すぐに調理をしない場合でも下茹でをし、冷凍保存をしておくのがおすすめです。またさやからはずさずに濡らした新聞紙に包み、冷蔵保存をしておけば鮮度が落ちるのを遅らせることができます。

そら豆はまず、茹でたてを食してほのかな甘さを味わってから、さまざまな料理に変身させていきましょう。そら豆と海老のピリ辛炒め・そら豆のかき揚げ・ビーンサラダなど和・洋・中楽しむことができます。

また、ビールのおつまみにもぴったり。そら豆に多く含まれているビタミンB1は、糖質やアルコール、疲労物質といわれる乳酸を分解してエネルギーに変えるのを助けます。つまり、お酒に含まれる糖質やアルコールをそら豆に含まれるB1が分解してくれる、身体にもおいしい組み合わせなのです。

上手に選ぶコツ

さやが美しい緑色でシワがなく、外見で豆の形がきれいに揃っているものを選びましょう。

旬の期間




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