ピーマンが好きになった人、もとから好きだった人だけでなく、みんなにぜひ知っておいて欲しい"ピーマン知識"を紹介します。
ピーマン博士になりましょう!
ステップ1、ステップ2をクリアして、ピーマンが好きになった人、 もともとピーマンが大好きな人、そんなみなさんのために最後のステップ3があります。
そんな時に「へぇ~」と思わず言ってしまうようなお話をいくつかご紹介したいと思います
- 「ピーマン」とは?
- 「ピーマン」の旬は?
- 「ピーマン」の選び方は?
- 「ピーマン」の栄養・効能は?
- 「ピーマン」の調理法は?
ナス科トウガラシ属の野菜で原産地は中南米です。 トウガラシの仲間で辛みのないものをいいます。
しし唐辛子も同じトウガラシの仲間で、 辛いトウガラシと辛みのないピーマンの中間の野菜です。
1年中安定して出回っていますが、旬は夏。
また、春のピーマンも美味しいものがありますので、 春から夏とゆっくりチャレンジしてみてはいかがでしょう?
色が濃く、肉厚でつやのあるものを選びましょう。
鮮度はへたと切り口を見るとよくわかります。ヘタがぴんとしていて弾力があり、 切り口が茶色くないみずみずしいものが新鮮です。
カロテン、ビタミンCが豊富。その他ビタミンCの吸収を助け、 毛細血管を丈夫にする働きがあるビタミンPも。
緑ピーマンの色はクロロフィルによるもの。完熟するにつれ、 カプサンチンという赤色色素が増え、赤ピーマンになります。
このクロロフィル、カプサンチンは抗酸化作用があり、注目されています。
油と相性が良いので、炒めたり揚げたりするとビタミンの吸収率もアップします。
そして、油と一緒に摂ると効率良く吸収できます。
ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくいので、あまり気にせず調理をすることが できます。
<ステップ3>の料理は「ピーマンとカリカリジャコ炒め」
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