乳製品が好きになった人、もとから好きだった人だけでなく、みんなにぜひ知っておいて欲しい”乳製品知識”を紹介します。
乳製品博士になりましょう
ステップ1、ステップ2をクリアして、「乳製品」が好きになった人、もともと「乳製品」が大好きな人、そんなみなさんの為に最後のステップ3があります。
ステップ3の料理を美味しく食べながら、今度は「乳製品」とはどんな食品なのか、みんなで話してみませんか?
そんな時に「へぇ~」と思わず言ってしまうようなお話をいくつかご紹介したいと思います。
- 「乳製品」の種類は?
- 「乳製品」の保存は?
- 「乳製品」の栄養・効能は?
- 「乳製品」の調理法は?
牛乳、生クリーム、チーズ、ヨーグルトなどたくさんありますね。
特に種類の多いチーズですが、大別すると「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」に分けることができます。
ナチュラルチーズは乳を発酵させそのまま固めたもので、プロセスチーズはナチュラルチーズを加熱、加工して保存性を高めたものです。
苦手な方はナチュラルチーズから始めてみましょう。
パックに表示されている日付を確認し、開封後はなるべく早く使い切りましょう。
チーズは人それぞれ好みの熟成度がありますので、お好みで。
良質のたんぱく質とカルシウムが豊富です。
牛乳といえば、カルシウム。カルシウム含有量も高いのですが、吸収されにくいカルシウムを他の食品に比べて効率よく吸収することができます。さらにビタミンD、マグネシウムを多く含む食品と一緒に摂ると効果的です。
チーズはヨーロッパで「白い肉」と呼ばれるほど良質のたんぱく質が豊富です。
ヨーグルトからは乳酸菌を摂取して腸の善玉菌を増やし、悪玉菌を抑制しましょう。
牛乳は沸騰させると分離するので注意しましょう。
牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう方は牛乳を加熱して少しずつ摂取するとよいでしょう。
チーズは、そのまま食べる場合はつけあわせのクラッカーやバゲットなどを普段と変えてみたり、熟成度をかえてみたりといろいろな楽しみ方がありますね。
<ステップ3>の料理は「簡単ヨーグルトデザート」
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