レバーが好きになった人、もとから好きだった人だけでなく、みんなにぜひ知っておいて欲しい”レバー知識”を紹介します。
レバー博士になりましょう
ステップ1、ステップ2をクリアして、レバーが好きになった人、もともとレバーが大好きな人、そんなみなさんの為に最後のステップ3があります。
ステップ3の料理を美味しく食べながら、今度はレバーとはどんな食材なのか、みんなで話してみませんか?
そんな時に「へぇ~」と思わず言ってしまうようなお話をいくつかご紹介したいと思います。
- 「レバー」の選び方は?
- 「レバー」の栄養・効能は?
- 「レバー」の下処理の方法は?
- 「レバー」の調理法は?
色が鮮やかで弾力性があるものを選びましょう。
傷みやすいので新鮮なものを調理しましょう。
がん予防に役立つビタミンAは粘膜や皮膚を丈夫にします。
鉄、葉酸は造血作用があり、赤血球の形成、再生をします。
ビタミンB12は貧血の予防に効果的です。
ただし、極端な摂り過ぎには注意しましょう。
流水でよく洗い、血のかたまりや脂などを取り除き、冷水や牛乳、酒などにつけて、血抜きをします。
ただし、長時間つけてもそれほど効果は変わらないので、30分くらいでよいでしょう。
あまり長いとビタミンの損失があるのでほどほどに。
加熱しすぎるとパサパサになるので、新鮮なものをさっと調理するようにしましょう。
くせが気になるようなら、甘辛く煮込んだり、香辛料などを使って調理をすると食べやすくなります。
油で揚げる際は、はねることがあるので注意しましょう。
<ステップ3>の料理は「レバーとごぼう甘辛風味」
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