レバーを好きになる ステップ1:好ききらいがなくなるレシピ

ステップ1は「下処理」をしっかりと

レバー下処理

まず、買ってきたレバーは血のかたまりや脂を取り除き、冷たい流水でよく洗いましょう。そして、牛乳やお酒に30分ほどつけておきます。

これをするとしないでは、苦手な人にとっては大きな違いです。

レバー流水で洗う 酒につける

時間は30分。それ以上つけておくと、せっかくの栄養素が流れてしまったり、油で揚げるときにはねたりしますので、注意してください。

そして、調理のポイント。
いろいろな方法を試しましたが、レバーくささが気にならなくなる方法は

レバー生姜でゆでる
1.生姜を利用する
炒める時に生姜のすりおろしとともに炒めたり、生姜の薄切りを入れたお湯で茹でたりすると、若干食べやすくなります。

レバー味をつける2.しっかりした味付けを先にする
どんなに濃い調味料と他の食材で合わせても、どうしても独特のくさみを感じてしまいます。

なので、レバーや肉類だけを先に炒めて、そこに調味料を半量加えてさらに炒め、濃い味付けをしてしまいます。そして、もう一度野菜を炒めてからレバーを戻してあげると、驚くほど味が気にならなくなります。

いきなり大量にレバーを使うとつらい部分がありますので、最初はお肉の1/3、というように徐々に量を増やしていきましょう。

気づかない程度の量を混ぜていると、段々とレバーの味にも慣れてくるような気がします。そして、最初は細かくみじん切りにして混ぜること。

少しずつ、少しずつ、始めていきましょう。

<ステップ1>の料理は「レバーとキャベツの甘味噌炒め



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