きのこが好きになった人、もとから好きだった人だけでなく、みんなにぜひ知っておいて欲しい”きのこ知識”を紹介します。
きのこ博士になりましょう
ステップ1、ステップ2をクリアして、「きのこ」が好きになった人、もともと「きのこ」が大好きな人、そんなみなさんの為に最後のステップ3があります。
ステップ3の料理を美味しく食べながら、今度は「きのこ」とはどんな野菜なのか、みんなで話してみませんか?
そんな時に「へぇ~」と思わず言ってしまうようなお話をいくつかご紹介したいと思います。
- 「きのこ」の種類は?
- 「きのこ」の旬は?
- 「きのこ」の選び方は?
- 「きのこ」の栄養・効能は?
- 「きのこ」の調理法は?
しいたけ、えのきたけ、まつたけ、しめじ、まいたけ、エリンギ、マッシュルーム、なめこ・・・数え切れないくらいありますね。
しいたけは1年中出回っていますが、春物は3月-5月、秋物は9月-11月が美味しい時期。まつたけ、まいたけ、しめじなどはもちろん、秋が美味しい時期です。
しいたけはカサが開きすぎていないもの、全体がよく乾きカサにはりがあるもの。カサの色は薄茶色が良いとされています。また軸が太くて短いものが良いでしょう。
まつたけはカサが開ききっていないもので軸が太くしっかりとしているもの。
しめじ、まいたけは寄せ集めではなくて一株のものを選びましょう。
えのきたけ、エリンギは色が白くてキレイなものを選ぶと良いでしょう。
きのこは全般的に低カロリーでビタミン類やミネラルなどが豊富。食物繊維も含まれていてがんや生活習慣病の予防に効果を発揮します。また活性酸素の働きを抑制したりもします。
しいたけは調理する前に日光に当てるとしいたけの成分がビタミンDに変化し、うまみも増します。
また干ししいたけのビタミンDはカルシウムの吸収を助けるので、カルシウムと積極的に組み合わせると良いでしょう。
<ステップ3>の料理は「きのことベーコンのマリネサラダ」
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