セロリが好きになった人、もとから好きだった人だけでなく、みんなにぜひ知っておいて欲しい"セロリ知識"を紹介します。
セロリ博士になりましょう!
ステップ1、ステップ2をクリアして、「セロリ」が好きになった人、もともと「セロリ」が大好きな人、そんなみなさんの為に最後のステップ3があります。
ステップ3の料理を美味しく食べながら、今度は「セロリ」とはどんな野菜なのか、みんなで話してみませんか?
そんな時に「へぇ~」と思わず言ってしまうようなお話をいくつかご紹介したいと思います。
- 「セロリ」とは?
- 「セロリ」の旬は?
- 「セロリ」の選び方は?
- 「セロリ」の栄養・効能は?
- 「セロリ」の調理法は?
セリ科の野菜で古代ギリシャ、ローマの時代では薬や香料として使われていたそうです。
ハウス栽培などで通年みかけますが、初夏から秋までが美味しいとされています。
葉にツヤがあり、新鮮でみずみずしいものを選びましょう。茎の筋がはっきり出て、真っ白なものは柔らかく、甘みがあります。
切り口が褐変していたり、スの入っているものは避けましょう。
また、丸みがあって、ずっしりと重いものを選びましょう。
カルシウムやカリウム、食物繊維とさまざまな栄養素が含まれ、高血圧予防や神経のイライラをしずめたり、抗酸化作用や抗がん作用も期待できます。
栄養素は茎より葉の部分に多く含まれています。
筋の固い部分は取り除いてから調理しましょう。
体に欲しいカリウムの部分は水溶性の成分で、煮ると溶け出してしまいます。カリウムを摂取したい場合は生食か煮汁ごと食べられる料理にするといいですね。
葉の部分も栄養満点ですので、捨てずに炒め物に使ったりしましょう。
またにおい消しにセロリの葉とパセリの茎やローリエなどを束ねブーケガルニとして使うこともできます。
<ステップ3>の料理は「セロリさっぱり漬け」
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