ダイエット・食べ方:ツカえる健康情報クイズ

ツカえる健康情報クイズ

ダイエット・食べ方

※問題文をクリックすると解答が表示されます

ダイエット・食べ方

  • 正解は×
    豚カツは、カロリーが高いとわかってはいても、無性に食べたくなることがありますね。そんなときのために、少しでもカロリーを減らす知恵を。揚げ物は表面積が少ないほうが、衣の量も、吸収される油の量も、少なくなります。だから同じ量の豚肉なら、一枚肉のままカツにしたほうが、一口カツにして食べるよりカロリーは少なくて済むのです。ちょっとしたことですが、食べるときのこうした意識の積み重ねが体型キープのコツです。
  • 正解は○
    室温でやわらかくしたバターのほうが、薄く伸ばせて量が少なくてすむので、ダイエットにはオススメ。さらに8枚切りのパン2枚を4枚切りのパン1枚にして、同じ量でも表面積を小さくしたり、低カロリータイプのスプレッドを使ったりすると、カロリーダウンにつながります。ちなみに、食パンとぶどうパンは、ほぼ同じくらいのカロリー。あぶらっこい料理が多いときは、バターを使わずにぶどうパンを食べるのもオススメですよ。
  • 正解は×
    「ドーパミン」という神経伝達物質の分泌量が生まれつき少ない人は、大食いする傾向があるそうです。ドーパミンが出るのを抑える遺伝子を持つ人と、そうでない人を、「食べ放題」「パソコンのマウスを20-40回クリックしないと食べ物を出さない」という状態にして比べたところ、食べた量も、食べ物への執着度も、遺伝子のある人のほうが多かったそう。これを手がかりに大食いを治す治療法も出てくるかもしれません。
  • 正解は×
    40-64歳の日本人男女3万人を調べた調査では、性格と体格には関係があるそうです。外向性が強い「社交家」タイプは、そうでない人と比べ、男性では1.73倍、女性では1.53倍肥満が多かったそう。肥満は非協調性が強い「ジコチュー」タイプでも多かったとのこと。逆に神経症傾向が強い「心配性」タイプは、そうでない人の2倍、やせが多かったそう。肥満ややせを防ぐには、性格テスト結果も重要な情報かも!?
  • 正解は○
    18世紀、イギリスのサンドイッチ伯爵が、カードをしながら食べられるよう作らせた「サンドイッチ」は、お花見やピクニックにピッタリ。おいしく作るには、パンが水っぽくならないよう、しっかりバターを塗るのがコツ。このとき冷えて固いバターと、伸びやすく加工されたバターでは、パン1枚あたり16gと4gと、カロリーにして約90kcalの差が出ることも。昔ながらのバターが好きな人は、温めてゆるめてから使ってくださいね。
  • 正解は×
    ダイエット中でもたまには揚げ物が食べたい! そんなときには、「天丼」より「天ぷらそば」がおすすめです。「天丼」が600-700kcal前後なのに比べれば、「天ぷらそば」は450kcal前後と控えめ。また、そばに含まれる「ルチン」は、血管を丈夫にしたり、正常な血圧を保つのを助けたりすることが期待される成分です。どうしても揚げ物というときは「天ぷらそば」はいかが?
  • 正解は×
    日本人ひとりが1日に摂る平均カロリーは、ここ20年でわずかながら減少傾向です。でも肥満やメタボの人は、20年前に比べ明らかに増えていますよね。(食べた量)>(消費した量)が肥満のもとと考えれば、これはつまり「運動不足」。先日発表されたH18年度国民健康・栄養調査結果によると、男女とも3割が「運動を実行していないし、実行しようとも考えていない」とか。まずは体を動かすチャンスを探すことから始めてみませんか。
  • 正解は×
    DASH食とは、アメリカで開発された高血圧対策の食事。血圧改善に働く栄養素がしっかり摂れるようになっています。その特徴は「穀類は精白しないもの中心/脂身の少ない肉か、魚、卵/果物・野菜をたっぷりと/乳製品は低脂肪で/ナッツや豆を忘れずに/調理油は植物性」といったところ。アメリカの食事法なので、そっくり取り入れるのは難しい面もありますが、ひとつでもうまく取り入れたいですね。
  • 正解は×
    ビタミン、ミネラル、食物繊維が多く、ダイエットに欠かせない野菜。外食時は優先的に選びたいですが、調理法も要チェックです。素材の表面積が大きい「かき揚げ」は衣もたっぷりで、野菜というより衣の小麦粉+油を食べるといった感じに。一方「いか」や「えび」なら表面積が小さく素材のあぶらも少ないので、カロリーはかき揚げより少なめ。天丼を注文するならかき揚げより、えび天丼やいか天丼に野菜の小鉢がオススメです。
  • 正解は○
    「食事の回数が少ないほうが、肥満が多い」という調査結果は複数あります。ちょっと不思議ですね。でも食事間隔が開きすぎると、体は省エネモードになり、消費するカロリーが減ります。また回数が少ないと、1回の食事量は逆に増え、「脂肪の材料が血液中にあふれた状態」が長時間続くことになります。そのうえ空腹感はより強く、食べられるときには必要以上に食べるため、結果的に1日の合計量も増えます。そう考えると納得です!
  • 正解は×
    でんぷんや糖分を制限する「低炭水化物ダイエット」は、成功してもリバウンドしやすいのが難点。ダイエット効果を維持するには、満腹感を持たせ、炭水化物を食べたい気持ちを鎮めるのが重要とか。そこでカロリー、炭水化物、たんぱく質の各1/2量を朝食に集中させて満足感を出すとともに、朝しっかり摂ることで代謝が落ちるのを防ぐ、「ビッグ・ブレックファスト・ダイエット」という改良法が、現在研究されつつあります!
  • 正解は○
    血液中のブドウ糖「血糖」が急激に増えると、脂肪が作られたり、血管を傷める「糖尿病」の危険が増えたりします。だから食後の血糖の上がり方を穏やかにするのが、ダイエットと健康のコツ。酢、ヨーグルト、食物繊維が多い野菜や海藻やきのこなどを使った料理には、食後の血糖上昇を穏やかにする働きがあります。おにぎりやめん類の単品でなく、いろいろなおかずを摂ることには、栄養バランスを調えるほかそんな効果もあるんです!
  • 正解は×
    ビールがおいしい季節。ダイエット中なのに、ついつい飲みすぎてしまうことも多いのでは? フランスで行われた18-25歳の男性40人に対する実験では、バーの音楽の音量が「普通」よりも「かなりうるさい」ほうが、生ビールの注文数が増えたとか。音楽の音量が大きいと「飲んでいる人が目覚めた状態になる」「他の客と話をしにくくなる」というのが、酒量が増える理由だと考えられるそう。飲みすぎ防止には、バー選びも重要かも!?

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